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安倍首相支持層に感じる違和感とその答え

タグ:安倍政権  投稿:2018年03月30日
与党や安倍首相の支持層は、森友学園に関する公文書の書き換え問題について、野党が無理やり安倍首相や昭恵夫人を批判していると主張していますが、逆に言えば、与党や安倍首相の支持層が無理やり安倍首相や昭恵夫人を擁護しているとも言えます。
財務省が行った公文書の書き換えに問題があったことは事実ですし、昭恵夫人と森友学園に関係があったことも事実です。
安倍首相の国会での発言も問題を大きくする原因になったことでしょう。

このような状況下にあっても、なぜ与党や安倍首相の支持層は必死に安倍首相を擁護するのでしょうか?

このことに対し私は大きな疑問を感じます。
何も安倍首相の支持をやめて野党を支持しろなんてことは言いません。
自民党の中から新たな指導者を選べばいいのです。
政治家で大切なのは個性ではなく主義主張なのですから、安倍首相の考えに近い保守でタカ派の自民党議員を新たに支持すれば本来問題はないはずです。
しかし安倍首相の支持層はそのような行動は起こさず、ひたすら安倍晋三という個人への崇拝にも近い支持を続けています。

それはなぜか?

それは、安倍首相や安倍首相を支持する人たちの主張が、一般層の考えと大きくズレているからなのではないでしょうか?
近年は、安倍首相でなければ実現不可能なような法案などが次々と成立している実態が見てとれるほか、憲法改正論や周辺国に対する対応なども安倍首相は今までの政治家よりも明らかに保守的であることがわかります。
このような状況下で別の人物に首相が代わってしまえば、保守を中心とした安倍首相の支持層は自分たちの主義主張が二度と通らなくなると感じているのではないでしょうか?
だからこそ安倍首相にこだわって支持を続けているのではないでしょうか?

しかしそれは、自分たちの主義主張が一般層に支持されていないという証拠とも言えます。

そうでなければ、様々な問題が噴出した安倍首相以外の人物に支持をシフトしていくのが自然でしょう。
そのようなことを模索すらせずに安倍首相を支持し続けるということは、やはり安倍首相や安倍首相の支持層の主張が現在の日本の中にあって極めて特異な表れだと思います。
民主党政権が終わって以降の選挙はどれも投票率が極めて低く、自民党などは議席数に比べ国民から広く支持されているとは言い難い状況なため、現在の日本は特異な主張が通りやすい状況にあります。

以上、個人的に安倍首相のような人物が現在の日本に必要なときもあるとは思いますが、権力を持つのはあまり長くないほうがいいかと思います。

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