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21歳は大人か子供か? 炎上中のSKE48松井珠理奈を擁護する声に対して言いたいこと

タグ:AKB48  投稿:2018年07月06日
SKE48の松井珠理奈さん(21歳)が、AKB48選抜総選挙前のコンサートで様々な問題行動を行い、現在炎上中となり休業しているとのことです。
↓松井珠理奈さんの問題行動に関する詳細は以下より
松井珠理奈の炎上問題を一般人にもわかりやすいように解説

このことについての細かい内情はよく知らないし興味もないのですが、この問題を起こした松井珠理奈さんに対し、

『まだ21歳なんだから、みんな優しくしてあげようよ』

などと擁護する声には理解しがたいものがあります。
中には、

『"21歳の女の子"に対して厳しすぎる』

などという人までいます。
古い話で申し訳ないが、21歳といえば山口百恵が結婚して芸能界を引退した歳です。
同じような時代にはデュエット曲の定番『別れても好きな人』(1979年発売)が流行しましたが、このとき女性側の歌手を務めていたシルヴィアさんも21歳でした。
同じく『異邦人』(1979年発売)が流行ったときの久保田早紀さんも当時21歳です。
この3人は、今21歳になっている女性アイドル・女性歌手と比べると容姿も歌っている歌もだいぶ大人びています。
少し視点を変えますと、アニメ版サザエさんでサザエさんがタラちゃんを産んだのが21歳、タイ子さんイクラちゃんを産んだのも21歳です。

このようにかつての日本において21歳の女性は大人として扱われていましたし、事実大人であったと思います。(キャンディーズが『普通の女の子に戻りたい』と言ったときの年齢は21歳から22歳ではあったが・・・)

では、なぜ現在の21歳は"女の子"になってしまったのでしょうか?

私が考える最大の要因は女性の社会進出です。
女性の社会進出は良いことだし反対もしませんが、物事に100%完全に良いことはなく、女性の社会進出においても様々な弊害を生まれています。
その最大の弊害が晩婚化です。
本来なら社会に出ることで女性は1人の大人として扱われるようになるはずですが、現実は極端な晩婚化が生じ、21歳は"まだまだひよっこ"になってしまったわけです。

教育環境の変化も大きな影響があるとも思われます。
かつての日本では中学校を卒業して働く人たちを"金の卵"などと呼び持て囃しましたが、現在中学校卒業後に働く人は稀ですし、中卒者に対する社会の目が良いものとも思えません。
現在の大学進出率は50%を超え、高校進学率に至っては100%に近くとなっています。
このような教育環境の変化により21歳の学生率が上がり、21歳が子供として扱われるようになったことは想像するに難しくありません。

『21歳は大人なのか子供なのか?』

この問題には色々な考えがあるでしょうが、身体的に考えて女性の21歳は妊娠の適齢期であるし、その点を踏まえれば結婚の適齢期であるとも言えます。
前記した山口百恵と同時代に活躍したアイドルで見ると、浅田美代子も21歳で結婚(相手は吉田拓郎)、石野真子は20歳で結婚(相手は長渕剛)と、その時代において21歳までに結婚することは特別なことではありませんでした。
しかし現在において21歳で結婚となると、相当早いとみなされることでしょう。
初婚の平均年齢が30歳程度にまで上がっているのですから当たり前といえば当り前です。
そしてそれに伴い、25歳を下回ってた日本における初産の平均年齢が現在30歳を超え、この問題については当ブログで再三にわたり警鐘を鳴らしてきました。

更に女性の社会進出における弊害と言えば、離婚率の上昇やそれに伴うシングルマザーの諸問題、そして育児放棄や幼児虐待などにも繋がっている可能性があります。(もちろんこれは女性だけの問題ではないが)
現在の政府は、
『すべての女性が輝く社会づくり』
という目標を掲げていますが、実態は現在不足しつつある労働力を女性に担ってほしいだけであり、女性の社会進出における弊害部分の議論があまりにも置き去りにされているのではないでしょうか?
当然、働きたい女性が働きやすくなることは良いことでしょうが、女性を労働力として扱うことばかりに注視していたら今以上の問題が生じる可能性もあり、余計に女性、強いては日本人が輝けない社会になりかねません。

この点は男女問わず真剣に考えた方がいいかと思います。

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